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論文

Calculation of low-energy electron antineutrino spectra emitted from nuclear reactors with consideration of fuel burn-up

Riyana, E. S.*; 須田 翔哉*; 石橋 健二*; 松浦 秀明*; 片倉 純一*; Sun, G. M.*; 片野 好章

Journal of Nuclear Science and Technology, 56(5), p.369 - 375, 2019/05

 被引用回数:0 パーセンタイル:0.01(Nuclear Science & Technology)

原子炉は主に核分裂片のベータ崩壊チェインから多数の反電子ニュートリノを生成し、それらのニュートリノは主にMeV程度のエネルギーを有することが知られている。一方、エネルギーkeV程度の低エネルギーニュートリノは燃料の燃焼の情報を含むと考えられ、その低エネルギーニュートリノは計測技術の進歩により将来的に測定可能になる可能性がある。そこで、著者らはkeV領域の低エネルギーニュートリノの生成に注目した。本研究では、典型的なPWRとその他の型の原子炉について低エネルギーニュートリノスペクトルを示し、それらは燃料の燃焼に従って低Q値をもつ核種が蓄積されるにつれて生成が増えることを示した。

論文

Half-life of $$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Pu

馬場 宏; 鈴木 敏夫; 畑 健太郎

Journal of Inorganic and Nuclear Chemistry, 43, p.1059 - 1062, 1981/00

 被引用回数:4 パーセンタイル:36.2(Chemistry, Inorganic & Nuclear)

表面障壁型半導体検出器を用いて、低エネルギー光子スペクトルを繰返し測定することにより、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Puの半減期を測定した。繰返し測定は約600日にわたり43回行った。$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Pu測定試料は、理研サイクロトロンの$$^{3}$$Heビームを用い$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{8}$$U($$^{3}$$He,4n)$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Pu反応で生成したプルトニウムをイオン交換法により分離精製して調整した。半減期測定に妨害となる不純物放射能は$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{6}$$Pu及び2$$^{3}$$$$^{8}$$Puのみであり、且その妨害はLX線領域に限られていた。不純物放射能の妨害を受けないKX線ならびに$$gamma$$線のピーク乃至ピーク群を選んで、それぞれの成分毎に減衰曲線を作成し、最小自乗フィットの操作により、$$^{2}$$$$^{3}$$$$^{7}$$Puの半減期を求めた。得られた半減期の値は45.12$$pm$$0.03日であった。

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